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知っておきたいSNSやミニブログの注意点

デマ拡散に加担することも

そのツイートは本当に事実ですか?

ネットには真贋入り混じった情報が大量に存在します。そのため、意図するしないに関わらず、間違った情報やデマを拡散してしまう可能性があります。
たとえば、最近では「明治大学がスイスフランで144億円の損失」というデマがツイッター上で拡散し、明治大学が公式に「事実ではない」という発表を行うことになりました。最初に投稿した人は「冗談」のつもりだったそうですが、多くの人が「ありそう」と思ったことで拡散され、大きな騒ぎになりました。
この場合、デマを書き込んだ人は「信用毀損罪」「名誉毀損罪」「業務妨害罪」などの罪に問われる可能性があり、損害賠償請求をされる可能性もあります。同様にリツイートで拡散した人も可能性は低いものの、罪に問われたり、損害賠償請求をされる可能性があるのです。

不用意なリツイートはデマを拡散することに

デマツイート

「(有名人の)○○が自動車事故で死亡」といったショッキングなデマは、すぐに反応してしまいやすいので注意してください。そのほか、「バック・トゥ・ザ・フューチャー2の[未来]は今日だった!」といった友人に教えたくなるような雑学・豆知識系のデマも、拡散されやすいといえるでしょう。後者のデマであれば、リツイートや引用してしまっても「騙された」と笑って済ませられますが、前者の場合は気まずい思いをすることになります。
最近では、川崎市の中学生殺人事件でまったく関係のない女子中学生が犯人グループの仲間だというデマが広がり、この女子中学生に対して誹謗中傷や脅迫が相次ぐといった事態も起きています。
このように、不用意なリツイートや引用はデマの拡散を手伝うことになり、社会的に大きな影響を与えてしまう可能性もあることを、常に意識しておきましょう。

気軽なリツイートで罪に問われる可能性も

たとえば、有名人の「〇〇が麻薬で逮捕」といったデマの投稿を、鵜呑みにしてリツイートや引用してしまった場合、刑法の名誉毀損罪となる可能性があります。デマを真実だと信じていた場合は、拡散しても罪には問われませんが、根拠のないネット上の投稿を「真実だと信じた」と主張したところで、裁判では認められないでしょう。
現実的には、リツイートは膨大な人数が行うので訴えられる可能性は低いと考えられますが、本人から「名誉毀損」で訴えられ、民法上の損害賠償責任を負う可能性がゼロではありませんので、充分注意してください。

怪しい情報は事実確認を!

たとえば、「虚構新聞」のように"嘘"を前提にしたおもしろニュースを配信しているサイトもありますが、そのサイト内の記事を嘘記事だと知らずに(サイト内のお願いを見落としてしまい)、「本当のニュース」として投稿・リツートしてしまう人がいるかもしれません。また、友人に対して冗談で行った「ネタ投稿」や引っかけるための「釣り投稿」、通り魔に襲われたといった「狂言投稿」などもあります。ですので、知人や友達がリツイートや引用しているからといって、それが必ずしも事実とは限りません。冗談で済む内容のものは構いませんが、他人や団体の名誉を損なうものや犯罪に関するものなどは、投稿を鵜呑みにして反応するのではなく、少しでも怪しいと思ったらそのニュースソースや情報源をしっかり確認してからリツイートや引用をしましょう。

■Kyoko Shimbun News(虚構新聞社)
http://kyoko-np.net/

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