自分でアクセスポイントを設定するときの注意

適切な暗号化方式の設定を

自分でアクセスポイント(無線LAN親機)を設置する場合も、十分な注意が必要。油断すると電波の届くところからこっそり通信内容が盗み見られたり、無断でウイルスの配布等の踏み台に悪用されたり、危険な状態に陥りかねません。
Wi-FiのアクセスポイントやモバイルWi-Fiルータ、スマートフォンのテザリング機能を設定する場合には、WPAやWPA2と呼ばれる適切な暗号化方式を設定するようにしましょう。その際、アクセスポイント(親機)と端末との間に設定する、通信を強固に暗号化するための「パスフレーズ(=パスワード)」は、できるだけランダムで長いものにするのがポイント。複雑なパスフレーズにより、盗み見や無断で悪用されることを防ぎましょう。
※暗号化方式や暗号のパスフレーズの設定方法は、アクセスポイントやアクセスポイントに接続する機器のマニュアルに従ってください。

暗号化・パスフレーズで盗み見を防ぐ(図解)

AOSS・WPSを使えば設定はとっても簡単!

無線LANの接続や暗号化などのセキュリティ設定は、項目数や選択肢が多くて用語も難解。初心者にとっては面倒で難しいものです。でもAOSSやWPSを利用すれば、なんと大変だった作業がワンタッチで完了! 専門知識不要で、時間も手間もかからないので、ぜひ活用してみてください♪

  • AOSS(エーオーエスエス)
    AirStation One-Touch Secure System(エアーステーション ワンタッチ セキュア システム)の略で、バッファローが発売している無線LAN機器に導入されている無線LAN設定システム。無線LANのアクセスポイント(親機)と端末(子機)の両方で同時にAOSSボタンを押すだけで、無線LANのセキュリティなどが自動的に設定されます。
  • WPS(ダブルピーエス)
    Wi-Fi Protected Setup(ワイファイ プロテクテッド セットアップ)の略で、無線LAN関連の業界団体Wi-Fi Alliance(ワイファイアライアンス)によって、無線LANの機器同士の暗号化設定を簡単に行えるよう策定された規格。設定方法は、それぞれの機器にある専用ボタンを押すプッシュボタン方式、親機の発行する数桁の数字を子機に入力するPINコード方式、近距離無線通信のNFCを使って設定情報を送信するNFC方式、USBメモリに設定情報を記録して子機に転送するUSBメモリ方式などがあり、いずれも簡単にできます。共通規格としてメーカー各社がWPS対応製品を発売しているので、対応機器同士ならメーカーの垣根を越えて設定できます。

AOSS2 AOSS図解

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